東京21法律事務所所属

弁護士 広津 佳子  Lawyer Keiko Hirotsu Official Site

１か月前の休日の昼に、事務所近くの中華料理店に行ったら、中国人の女性店員から、ニコニコして、「めずらしいね」と言われました。休日の昼間に来たことを「珍しい」と指摘したわけですが、確かに、休日の昼間にこの中華料理店には行ったことがなかったなと思いました。お客の顔をきちん覚えるのは、さすが商売上手だなと思いました。

　そして、昨日、１ヶ月ぶりに、同じ店に行ったところ、同じ店員が、水を持ってきて、テーブルに座った私を見るなり、ニコニコして、「エビチリ？」と質問されました。
　確かに、エビチリは好きな料理で、これまでエビチリを頼むことが多かったので、女性店員に『エビチリの女』としてインプットされていたのかもしれません。
　ネット情報では、店員に顔を覚えられたくないという方のほうが多いそうで、確かに、いつもエビチリを食べていると覚えられていることは恥ずかしいのですが、飲食店に顔なじみがいることは悪いことではなく、店のマスターや店員さんと、楽しく会話をすることもできます。

　もっとも、昨日は、「エビチリ」の気分ではなかったので、「海鮮やきそば・柔らかめ」を注文しました。今度行ったら、「fish or beef？」ではないですが、「エビチリ　or　海鮮焼きそば？」と女性店員が笑顔で聞いてくれるものと思います。